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美容医療コラム

鼻の整形でよくある失敗とは?失敗する原因や失敗を防ぐ方法についても紹介

 
鼻の整形でよくある失敗とは?失敗する原因や失敗を防ぐ方法についても紹介

顔の第一印象を左右するといっても過言ではない鼻の形。鼻は整形によって理想に近い形に整えられますが、失敗のリスクを伴います。

ここでは、鼻を整形した際に起こりうる失敗について解説します。失敗が起きる原因や、失敗を防ぐ方法についてもご紹介しますので、整形を検討中の方はぜひ参考にしてください。

鼻の整形でよくある失敗とは

鼻の整形でよくある失敗について、いくつか例を挙げてご紹介します。

鼻プロテーゼが本来あるべき位置からずれている

「隆鼻術(りゅうびじゅつ)」は、医療用鼻プロテーゼを挿入して鼻を高くする施術方法です。「鼻筋が通った鼻を手に入れたい」という方は、隆鼻術によりコンプレックスの解消を目指せるでしょう。

しかし、鼻プロテーゼと鼻背の形が一致していないと、本来あるべき位置から鼻プロテーゼがずれるので鼻筋もずれて見えます。失敗を防ぐには、顔と鼻のバランスを考慮してデザインできる医師を探しましょう。

鼻プロテーゼが透けて見える

鼻プロテーゼには、骨膜と鼻骨の間に挿入して鼻を高く見せる施術です。しかし、誤って骨膜の上に挿入した場合、透けて見えるケースがあります。特に、皮膚が薄い人はプロテーゼが透ける恐れがあるので、症例数が豊富で信頼のできる医師のもとで施術を行いましょう。

ただし、皮膚が薄い方は違う形の鼻プロテーゼの使用で、透けなくなる場合があります。

鼻筋の形が不自然となり鼻の穴が見えやすくなった

プロテーゼの挿入で鼻筋が不自然になり、鼻の穴が見えやすくなるケースもあります。この場合、プロテーゼが鼻先を一緒に持ち上げるように、徐々に滑り上がったことが原因だと考えられています。

また、その他にもプロテーゼの経年劣化により、プロテーゼを装着した箇所の周辺で石灰化が生じた結果、歪みや不自然な鼻の形となる場合があります。しかし、挿入から20年〜30年経過しないと石灰化は起きないので、月日が経過しないうちに鼻の形が変形してきたのであれば、別の理由が考えられるでしょう。

ヒアルロン酸が左右に流れてしまった

鼻を高くするためには、鼻の付け根である「鼻根部」にヒアルロン酸を注入する方法もあります。プロテーゼよりも身体的負担を軽減しながら、理想に近い鼻の形を手に入れられるヒアルロン酸注入ですが、時間の経過とともに左右に流れる場合があります。

ただし、鼻専用のヒアルロン酸であれば、左右に流れるといったリスクは避けられるので、施術前には必ず使用するヒアルロン酸製剤の種類を確認しましょう。

鼻の整形で失敗する原因

鼻の整形で失敗する原因について見ていきましょう。

鼻プロテーゼを挿入する位置を誤った

鼻プロテーゼがずれる原因として、本来挿入すべき位置ではなく、異なる位置への挿入が考えられます。プロテーゼがずれている場合は再手術が必要となるので、明らかに違和感がある際には、直ちにクリニックに相談しましょう。

再手術は、誤った場所に挿入したプロテーゼを取り出した後、骨膜を剥がして新しいプロテーゼを挿入します。

また、もともと鼻が曲がっている方は無理にプロテーゼを挿入すると、プロテーゼが一緒に曲がるケースも予想されます。その場合、プロテーゼの挿入前に鼻の曲がりを修正する必要があるので、鼻の手術に定評があるクリニックを選びましょう。

ヒアルロン酸の注入量が多すぎたorヒアルロン酸剤が適していなかった

ヒアルロン酸の注入量が多いと、鼻の左右にヒアルロン酸が流れる場合があります。また、本来ならば顔には使用しないヒアルロン酸製剤など、ヒアルロン酸の種類が適していない場合は、腫れや違和感といった副作用が生じる恐れがあります。

ヒアルロン酸注射によって鼻を整形した方は、日頃より鼻が変形してきていないか確認しましょう。ヒアルロン酸が左右に流れたり、腫れなどの副作用が生じたりすると、太い不自然な鼻に変形します。

さらに、皮膚の黒ずみや萎縮が起きると、回復に半年以上要する場合があるので、異常を感じた際にはクリニックを受診してください。

鼻プロテーゼの形が合っていない

鼻プロテーゼには、鼻筋と一緒に鼻先も高くできる「L型プロテーゼ」と、鼻先への負担が少なくて済む「I型プロテーゼ」があります。L型プロテーゼは、鼻先をシャープに整えられる反面、経年劣化や負担により、鼻先の皮膚を突き破ってプロテーゼが出てくる恐れがあります。

よりリスクを軽減させるには、なるべくI型プロテーゼの使用をおすすめします。I型プロテーゼは、L型プロテーゼと同じようにシャープな鼻筋には形成できませんが、自然に近い鼻を目指せます。さらに、I型プロテーゼは曲がりにくいというメリットもあります。

プロテーゼの形には、それぞれメリット・デメリットがあるため、自身の鼻の形、クリニックや医師の実績、技量をみた上で冷静に検討しましょう。

鼻の整形で失敗を防ぐ方法

鼻の整形で失敗を防ぐ方法について解説します。

カウンセリングで親身になってくれるクリニックを探す

自分が望んでいる鼻の高さと、医師の考えるイメージが合致しないと、想像とは違う仕上がりになる場合があります。また、鼻プロテーゼは鼻の穴の一部を切開してプロテーゼを挿入するので、慎重に検討する必要があります。そのため、カウンセリングで親身になってくれるクリニックを探すようにしましょう。

カウンセリングの際には話を聞くだけではなく、実際に医師が執刀した過去の写真を確認してください。医師と仕上がりのイメージが合致しているか確認できるだけではなく、スキルがある医師なのかを判断できます。

鼻を整形するリスクについて理解しておく

鼻プロテーゼ、ヒアルロン酸注入どちらにしても、腫れや痛みなどのリスクが伴います。鼻を整形する際には、リスクについてきちんと理解した上で行ってください。

また、クリニックを選ぶ際にはどのようなリスクがあるのか、丁寧に説明してくれるかを基準にするといいでしょう。特に、プロテーゼは鼻を切開するので、ヒアルロン酸注射以上に慎重に検討する必要があります。術後に起こりうる副作用やリスクについて、丁寧に説明してくれるクリニックを選びましょう。

価格で選ぶのではなく技術で選ぶ

鼻を高くする手術は、10万円程度でできる内容から、80万円程度必要となるものまでありますが、他の部位の整形手術と比較すると費用がかさむ傾向にあります。「安い」という理由でクリニックを選ぶと、顔に適していないヒアルロン酸製剤を使用している場合もあるので、価格ではなく技術で選びましょう。

技術で選ぶと術後のリスクを軽減できるだけではなく、理想に近い姿を目指せます。

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まとめ

鼻の整形は「プロテーゼがずれる」「ヒアルロン酸が左右に流れる」など、失敗のリスクが伴う施術です。医師の技術によってリスクは軽減できるので、しっかりとカウンセリングを行なってくれるクリニックで整形を行うことをおすすめします。

過去に執刀した写真を提示してもらえば、医師のスキルを判断できるだけではなく、整形後のイメージを医師と共有できるでしょう。

また、鼻の整形は10万円〜80万円程度と価格に幅があります。整形を検討する際は、価格のみで判断するのではなく、丁寧かつ実績のあるクリニックで施術を行うのが大切です。

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