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美容医療コラム

スネコス注射にデメリットはある? リスク・副作用やダウンタイムの過ごし方についても紹介!

 
スネコス注射にデメリットはある? リスク・副作用やダウンタイムの過ごし方についても紹介!

この記事の概要

スネコス注射の特徴とデメリット、リスクおよび副作用、ダウンタイムの過ごし方をご紹介します。

肌に弾力を与える施術方法のひとつに、スネコス注射があります。

ここでは、スネコス注射の特徴や施術の流れ、リスク、副作用についてご紹介します。あわせて、スネコス注射におけるデメリットや、ダウンタイムの過ごし方も解説しますので、スネコス注射を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

スネコス注射とは

スネコス注射とは、イタリア製のヒアルロン酸とアミノ酸を配合した注入剤です。肌の再生機能を高める作用が期待でき、施術箇所が凸凹しにくい特徴があります。

スネコス注射には肌に弾力を与える、コラーゲンとエラスチンの合成を促進する働きがあるので、小じわが目立ってきた方や、皮膚の薄さによる青クマを改善したい方などをはじめ、不自然に見えることなく肌のハリツヤを、取り戻したい方に適しています。

また、ヒアルロン酸の分子量により、「スネコス200」と「スネコス1200」の2種類に分類され、それぞれ適応部位と作用が異なります。

スネコス200は、低分子量のヒアルロン酸が配合されており、顔・目元・口元・デコルテにできた小じわ、軽度のたるみに作用をもたらします。

それに対してスネコス1200は、ほうれい線や目元から頬にかけて伸びる深いシワなどに作用をもたらします。

なお、一般的には週に1回ペースで4回程度施術を行うと、6カ月作用が持続するといわれていますが、作用の持続性には個人差があります。作用を持続させるためにも、月に1回程度、定期的に施術したほうがいいでしょう。

スネコス注射の施術の流れ

 

スネコス注射は、次の流れに沿って施術します。

  1. カウンセリングを実施
  2. 洗顔
  3. 施術
  4. 冷却
  5. スキンケア

スネコス注射の施術時間は10分〜30分程度で、痛みの軽減かつ施術箇所が目立たないように、極細の針を使用します。ただし、痛みの感じ方には個人差があるので、希望する方には麻酔を使用するケースもあります。

なお、スネコス注射は自由診療なので1回の施術につき、スネコス200は55,000円〜77,000円程度、スネコス1200は100,000円程度の費用を要します。スネコス200とスネコス1200では、施術費用が大きく異なるので慎重に検討しましょう。

スネコス注射にデメリットはある?

スネコス注射には、「施術後凸凹にならない」「徐々に肌へなじんで自然な仕上がりが目指せる」というメリットがある反面、次のようなデメリットがあります。

  • スネコス注射が施術できない場合がある
  • ダウンタイム期間中に腫れ・内出血が起きる恐れがある

それぞれの詳細をご説明します。

スネコス注射が施術できない場合がある

次の条件に当てはまる方は、健康リスクを侵さないためにもスネコス注射は施術できません。

  • 皮膚疾患や皮膚の炎症、感染症がある方
  • アナフィラキシーショックを起こした経験がある方
  • 重度の多発性アレルギーがある方
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 出血量が多くなる恐れのある薬を服用している方
  • シリコンを用いた整形を行っている方

スネコス注射は、体内になじみやすいヒアルロン酸とアミノ酸が配合されていますが、体質に合わないと皮膚疾患や炎症、アナフィラキシーショックなどのアレルギー症状を引き起こす恐れがあります。過去に別の薬品でこのような症状が起きた方は、必ず施術前に医師へ伝えましょう。

また、施術当日に体調が優れない、その他の重篤な持病を抱えている方なども、施術できないケースがあります。スネコス注射は、血管閉塞などのリスクは少ないといわれていますが、体調が優れないときは施術を避けたほうがいいでしょう。

ダウンタイム期間中に腫れ・内出血が起きる恐れがある

ダウンタイム期間中に腫れ・内出血が起きる恐れがあるのも、スネコス注射のデメリットとして挙げられます。

スネコス注射はヒアルロン酸・アミノ酸など、体内にある成分を使用しているのでダウンタイムは起こりにくいものの、施術中に注射器を使用するため、極まれに施術直後から腫れや内出血が起こるケースもあります。

施術した翌日からメイクは可能なので、症状が落ち着くまでメイクで隠すといいでしょう。

また、ダウンタイム中の症状の現れ方には個人差がありますが、腫れと内出血は、一般的に1週間〜2週間程度で落ち着きます。2週間を経過しても改善しない場合は、悪化を防ぐためにもクリニックを受診しましょう。

なお、内出血は回数を重ねるにつれて、症状が現れにくくなります。

スネコス注射におけるリスクを避けるために

ダウンタイムの症状は軽く、リスクが少ないとされるスネコス注射ですが、リスクはゼロではありません。スネコス注射におけるリスクを避けるために、知っておきたい情報をご紹介します。

ダウンタイム期間中の過ごし方に気を付ける

スネコス注射後の過ごし方は、ダウンタイムの症状の現れ方や施術箇所の仕上がりに影響します。ダウンタイム期間中の過ごし方に気を付けましょう。

スネコス注射を施術した当日に、長時間の入浴や飲酒、激しい運動など血流を促進する行動は、内出血のリスクを高める恐れがあります。施術当日はこれらの行動は控えましょう。ただし、短時間の入浴であれば可能です。

また、施術後24時間以内、もしくは施術後の赤み・腫れが改善するまでは、日差しは浴びないようにしましょう。スネコス注射施術後に日差しを浴びると、肌にダメージを与えてしまい、赤みや腫れが悪化する恐れがあります。

そして、施術後から2日〜3日は、患部をこすらないように心がけましょう。患部をこすると、注入した薬剤がずれる恐れがあります。

施術技術がある美容クリニックを選ぶ

スネコス注射における施術リスクを抑えるには、技術がある美容クリニックを選ぶことも大切です。

スネコス注射は部位ごとに、スネコス200とスネコス1200を使い分けますが、それを理解していない医師が施術した場合は、思ったような作用が得られない恐れがあります。

そのようなリスクを避けるためにも、部位に適した量、適切な間隔を把握しており、過去の症例を多く持つ医師を選んだほうがいいでしょう。

また、スネコス注射には肌質を整える作用がありますが、ダーマペンなどコラーゲンを増生する施術内容との組み合わせにより、さらに作用が期待できます。これらの提案を行っているような、施術内容に関してしっかり把握している医師のもとで施術を行いましょう。

親身に相談に乗ってくれるクリニックを選ぶ

クリニックは、カウンセリング時の丁寧さを基準に選びましょう。

スネコス注射は、ヒアルロン酸とアミノ酸といった体内にある成分が配合されているので、基本的にリスクが少ないとされていますが、極まれに腫れや内出血といったダウンタイム、アレルギーなどの副作用が起きる恐れがあります。

また、ヒアルロン酸注射とは異なり、スネコス注射は短期間でのボリュームアップは期待できません。

施術後に「思った仕上がりと違った」「ダウンタイムの症状がイメージとは異なった」とならないためにも、デメリットやダウンタイム、そしてリスクに関してもしっかり説明してくれるクリニックを選びましょう。

まとめ

スネコス注射には、「自然な仕上がりが目指せる」「術後の凹凸が目立ちにくい」といったメリットがある反面、「施術できない場合がある」「ダウンタイム期間中に腫れ・内出血が起きる恐れがある」などのデメリットがあります。日頃から薬を服用している、過去にアナフィラキシーショックを起こした経験がある、体調面に不安がある方などは、事前にクリニックに相談しましょう。

また、ダウンタイム期間中に現れる腫れ・内出血は、通常1週間〜2週間程度で改善しますが、2週間経過しても改善しない場合は、クリニックに相談することをおすすめします。

なお、スネコス注射のリスクを避けるには、ダウンタイムの過ごし方に気を付ける、慎重に美容クリニックを選ぶなどが大切です。施術技術があり、カウンセリング時に親身に相談に乗ってくれるクリニックで施術しましょう。

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